007 トゥモロー・ネバー・ダイ

ピアーズ・プロスナン主演の2作目。オープニングはロシア国境にあるテロリストの武器取引所。いろんな国の武器を売買するマーケットに潜入したボンドが活躍する今回のオープニングはとにかくかっこよくて、まずはあれで観る者の心をわしづかみです。冒頭、“地下鉄事件に関与している”とかでサトシ・イサグラという日本人の名前が出てきたけど、きっと地下鉄サリン事件の後の作品なのでそういう設定になったんだろうと思います(が、名前が出ただけでその後の登場は無し)。
今回のボンドガールは中国の諜報部員役。アクションがお上手。金髪美女もいいけどたまにはアジアンビューティーもいいです。彼女と手錠をしたままベトナムの街をバイクで逃げまどうシーンは見モノなんだけど、なぜか発展途上国が舞台で街が壊されていくシーンを見ると“住んでいる人達かわいそう”って思ってしまう。先進国ならなんとも思わないのに。 昔、旅行で行ったベトナムのハロン湾が出たのでうれしかったです。メディア王を狙っているという悪役は、今回あんまりインパクトがなかった。 携帯電話で操縦できる車はすばらしい。Qはすごい。

 あいかわらずまったく似てないボンド

↑ボンドとウェイ・リンが、手錠をかけられたまま高層ビルの屋上から悪役カーヴァーの垂れ幕を引きちぎりながら急降下のシーンが好きです。なんとか助かって、ボンドがひとこと、「次はエレベータにしよう」。 まったくだ。

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